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【第1話】0円で東京→鹿児島までヒッチハイクしてみた!

プルルルルルルル、プルルルルルルル

(あ、師匠からの電話だ…)

マ「はい!マサトです!」

師「お、11アポおつかれ!」

マ「ありがとうございます!」

師「あれでさ、罰ゲームあんじゃん?w」

マ「あー!東京から鹿児島まで
ヒッチハイクするやつですね!」

 

師「そうそうw
あれ行けよwwwww」

マ「…え?」

 

ーーーーーーーーーーーーー

僕は11アポのチャレンジをした時
達成するために罰ゲームを設けました。

それが東京から鹿児島まで
ヒッチハイクすることでした。

ぜっっっっったいにやりたくないから
この罰ゲームにしたんですけどねww

ですが11アポ直後に師匠から電話で
行ってこいよwと言われてしまいました。

 

多方面でお世話になってる師匠の電話の後

「ヒッチハイクできるわけないやん!」

「なんで笑いながらそんな事言うねん!
他人事すぎるやろおおおおおおお!!!!」

「意味わからんすぎるーーーーーー!!!
11アポ終わった後なんですけどおおお!!」

と幼稚園児ばりにグダっていましたw

 

しかも調べてみたら距離が1300km
車で行ったら16時間かかると書いてあり
さらに僕は絶望しました。

しかし、僕の心の中では

(ヒッチハイクできるようになったら
克己心鍛えられるだろうなあ)

という思いもあったんですよね。

 

そして僕はこれからの人生で
何百回も己に打ち克つ予定です。

ヒッチハイクなんぞ
朝飯前のマインドじゃないと
克己心のある男にはなれません。

今思うと直後に電話をくれて
己に打ち克つ機会を与えてくれた
師匠には大大大感謝です。

そして師匠の電話から1週間ぐらい
グダっていましたがようやく
決心がつき、周りに発信します。

1人で内に秘めてチャレンジすると

「まあ誰にも見られてないし
あとでやればいっか」

と自分に負けてしまいます。

 

なので僕は色んな人に発信しました。

「ぼく今度ヒッチハイク行くんですよ!」

「ヒッチハイクで鹿児島まで行きます!」

こうして色んな人と約束するんですよね。

 

こうやって約束をすると

「あの人に言ったから行かないと…」

「行かなかったらダセえって思われそう」

自分から逃げられない状況が作り出せます。

己に打ち克つ時は自分ひとりではなく
他人の力を借りないと99%克てません。

僕自身も師匠に言われたり
自分発信で周りに言いふらしたおかげで
ヒッチハイクを実行できたからです。

 

そうやって色んな人に
言いふらしてると、とある先輩が

「俺の友達は0円で大阪まで行って
ホストやって帰ってきたよ」

「マサトくんも0円で行ってみたら?w」

「うっっ、、、、
はい、0円で行きます、、、、」

と初ヒッチハイクなのにも関わらず
0円で行くことになりましたw

 

マジでこの時はビビり散らかしましたねw

「え?0円?ムリじゃね?」

「野垂れ死ぬんじゃないか?」

「うわああああ、
俺の人生ここで終わりだ…」

 

ですが考えれば考えるほど
気持ちはやる方向に持っていかれます。

「いやいやいや、己に打ち克つんだろ?」

「これ乗り越えたら強くなるだろ!
やるしかねだろ!マサト!」

僕はいつもこんな感じで
自分自身に打ち克ってますw

こうやって前向きに考えれるのも
他人の力を借りたからです。

 

さらにこのヒッチハイクの目的を
考え直して自分から逃げる理由を
徹底的に潰しにいきました。

「恋愛の仕事を人に言うことに
メンタルブロックを感じなくしたいな」

「0円でヒッチハイクするから
人に頼るスキルが身につきそうだな」

「生きて帰ってこれたら
生命力上がって美女から爆モテするなw」

「普通に0円でヒッチハイクって
エピソードとしても強えーな!」

 

僕はただ単にバカみたいな
挑戦をする男ではありません。

己に打ち克って
己が成長するために挑戦をするんです。

 

今回で言えば、目的は4つあります。

1つ目が恋愛の仕事を言うことに
対してのメンタルブロックを外すこと。

僕は女の子に今やっている
恋愛講師の仕事は公言していません。

『「恋愛を教えてます。」
って言ったら嫌われるんじゃないか?』

というメンタルブロックを抱えていました。

つまり自分をさらけ出せなかったわけです。

 

男にとって恋愛やモテは
人生を変えるレベルで重要なことです。

ですが女の子にとっては
そう捉えない子の方が大半です。

自分をさらけ出し恋愛の素晴らしさを
堂々と語れるようにヒッチハイク中は
仕事をガンガン自己開示しようと思います。

 

 

そして2つ目が
1人で何でもできてしまうため
他人に頼るスキルを身につけることです。

僕は良くも悪くも1人で
なんでもできてしまう人間です。

人に頼るより自分でやったほうが
早いから人に頼らない。

いや、正確に言うと頼れない

 

他人に頼ることで
仕事の効率も上がれば
コミュニケーション力も上がります。

人に頼れないと自分で全てを抱え
いつか押しつぶされてしまいます。

0円でヒッチハイクをすることで
強制的に人に頼ることができます。

「ご飯奢っていただけないでしょうか!」

「お気持ちだけでいいので
お金をいただけないでしょうか!」

これを言うことに僕は
メンタルブロックを感じる人間なので

とてもいい機会になりそうだなあ
と出発前からニヤニヤしておりましたw

 

 

3つ目が0円で鹿児島で自力で稼いで
帰ってくることで生命力を上げ
なんとかなる精神を身につけることです。

「0円で鹿児島までヒッチハイクで
行って帰りはどうするの?」

というところが疑問だと思います。

たしかに楽に新幹線で帰ってもいいし
ヒッチハイクで帰ってもいいわけですが
それだとオモロくないですよね。

 

なので己に打ち克つためにも
何も知らない鹿児島の地で
自力でバイトして稼いで

飛行機のファーストクラスで
帰ってくることにしましたw

はい、無謀すぎるチャレンジですw

ヒッチハイクは
ぶっちゃけ他人の力です。

僕が運転するわけでもなければ
お金も払いません。

たしかに他人に頼るスキルは
身につきます。

 

ですが、それと同時に
ゴキブリ並みの生命力も
身につけたいなと考えましたw

なので自らバイトに応募し、面接を受け
バイトで飛行機代を貯めれば

かなりの生命力が身につきますし
過酷な経験をすることで
己に打ち克てると思いました。

 

 

4つ目が女の子ウケする
エピソード作りです。

これはシンプルに

「0円で東京から鹿児島まで
ヒッチハイクで行って自力でバイトして
稼いでファーストクラスで帰ってきた」

っていうエピソードは鬼クソ強いですよねw

 

美女ほどこういったエピソードを求めます。

美女って普通じゃないし
普通のことが嫌いなので。

ぶっ飛んだ男が好きなんですよね。

僕も元は普通すぎる人でした。

中学生の時のあだ名が
平凡すぎるから「凡(ぼん)ちゃん」
と呼ばれるぐらい普通の人間でしたw

なので普通に収まりきらない
ぶっ飛んだ男がモテるのを
体現するためにヒッチハイクに臨みます。

 

そして目的を再確認してからは
自分から逃げないように
すぐにスケッチブックを買いました。

さらに色んな人に発信しました。

コンサル生にも言って
ツイートもして自分を追い込みました。

「ここで逃げたらダサいよなあ。」

この感情こそが己に打ち克つ
大事な要素になってきます。

 

そして鉄は熱いうちに打て
とあるようにすぐにヒッチハイクに
行けるように準備を進めます。

最初はあれだけビビってた僕も
準備を進めるにつれて

「よし!ヒッチハイク行くか!」

「なんだかワクワクしてきたなw」

と気持ちも前向きになりました。

 

行動する前の恐怖は
いざ一歩踏み出してしまえば
不思議なことにスッと消えていきます。

一歩踏み出せばなるようになるんです。

僕で言えば色んな人に発信したり

スケッチブック買ってツイートすることが

ヒッチハイクに行く一歩だったわけです。

 

徹底的に退路を断ってしまえば
誰にも止められません、、、

 

そして僕はこのヒッチハイクで

大きな成長を遂げるのでありました、、、

続きはこちら↓

【第2話】お笑い芸人を目指す大学生と一緒にヒッチハイク!?https://masato-mote.com/?p=3554 ーーーーー前回のあらすじーーーーー 師匠に無茶振りさ...

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僕は3年間のナンパ・恋愛活動で
・経験人数100人超え
・クラブやインスタで逆ナン

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・世界的大企業を辞め独立&上京
という生活まで成り上がりました。

「元々陽キャでイケメンなんだろ?」
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僕は小さい頃から
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・陰キャ&コミュ障
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そんな救いようのない非モテの僕が
どうやってモテるまで成長したのか?
の過程を下記の記事で公開しています。

マサトの理念『己に打ち克つ』ぶっちゃけ 今の自分のこと好きですか? ・己の弱さを認めたくないので他人のせいにして自分自身から逃げる ・勝手に他...

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